2010年10月4日月曜日

Matador 21 anniversary@ Las Vegas 雑感



10月2日〜4日の3日間にかけてラスヴェガスのPearlというライブハウスで行われているMatador Recordの21周年記念フェス。大半のセットがストリーミングでライブ中継されるということで、僕も早速拝見しました。僕が見たのは、Sonic Youth, Pavement, Cat Power, Belle & Sebastian。ソニックスは、二年前にサマソニで見たときよりもずっとエネルギッシュな演奏。pavementはこれでラストライブということもあってライブ未体験の僕には本当にありがたかった。Groundedから始まったのも嬉しかった。キャットパワーはSatisfactionから始まったり、ジャクソンブラウンのThese Daysやったり、カバー中心のセットでしたが、なんだか不完全燃焼な感じが否めなかった。僕は、どちらかというと最近のメンフィスブルース路線よりも、Cover recordsとかYou Are Freeが好きなんでショーンマーシャルの弾き語りでも良かったんだけどなぁ。ドラムはDirty Threeの人だったらしい。(後で知った。)で、ベルセバ。やはり、ベルセバも6年くらい前に見たことがあったけど、祝祭的な雰囲気に包まれた演奏でした。正直、アンコール前にやったSleep O'clock、イザベルがいたらほんと完璧だった。演奏も完璧だし、気取ってるし、スノッブといえばそうなんだろうけど、でも嫌みを感じさせない、見ている側もみんな幸せな気分になれる80分。
なんだか、自分の青春を再訪問する気持ちで過ごした2日間だった。

2 件のコメント:

  1. 私もsonic youthとpavementを半分見ました。
    sonic youthはやっぱりCDより100倍ライブの方がいい~
    選曲も申し分ないし! 
    どんどんこういうストリーミングはやってほしいですね。

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  2. >sonic youthはやっぱりCDより100倍ライブの方がいい~
    同感す。最近のやつ(ソニックナースとか、eternalとか)は初期のオルタナ的な疾走感が戻って結構いいけどね。延々とインプロとかやっぱCDて聴いてもね。
    あとは、Yo La Tengoが見れたら最高だったね!

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